物流産業のカーボンニュートラルの取り組みをサポートし、グリーン経営にも寄与

EVをもっと身近にすることを目指してEV充電インフラ「Terra Charge」(https://mecsynergy.com/terramotors/terra-charge/)を提供するTerra Motors株式会社(本社:東京都千代田区、取締役会長:徳重徹 / 代表取締役社長:上田晃裕、以下、テラモーターズ)は、物流施設に対してEV充電インフラの導入提案を開始するにあたり、先着で100基の無料提供を行ないます。

物流施設へ提供開始する背景
 

 テラモーターズは、日本のEV化を進めるために、特に分譲マンションでの合意形成課題を解決する、導入無料のEV充電インフラ「Terra Charge」事業を2022年4月にスタートしました。この度、分譲マンションについては続々と導入が決定しているため、分譲マンション以外への導入提案を進めていくこととなりました。
 日本では国として脱炭素社会の実現に向けて施策が進められていますが、日本の二酸化炭素の排出量のうち、18.6%を運輸部門が占めています(※)。そうした背景から、物流業界では二酸化炭素排出量の削減やSDGs、グリーン経営認証取得に向けた取り組みが注目されており、その一環としてEVトラックの導入検討が進んでいます。しかし、EVトラックを導入するにはEV充電設備も必要となるため、費用面で導入に踏み切ることが難しいという課題があります。
 テラモーターズは先着100基の無料提供を行なうことで、日本の二酸化炭素排出量削減への影響が大きい物流業界のEV導入に寄与することを目指します。
(※)参照:国土交通省「運輸部門における二酸化炭素排出量」より

無料提供の内容
 先着で合計100基のEV充電インフラを設置いたします。システム上で予約・利用状況の一元管理が可能で、充電の制御も容易であることから、業務用としての利用もスムーズです。

今後の展開
 先着100基の無料導入を進めながら、引き続き周辺領域への無料導入についても展開予定です。日本のEV充電インフラを担うべく、導入・運用がしやすいインフラとして、画期的なソリューションとなることを目指します。

Terra Chargeとは
 電気自動車の充電インフラ「Terra Charge」は、グローバルなEV産業の知見を有するテラモーターズが、日本でEVがもっと身近になる環境整備へ向け、2022年4月よりスタートしました。EVの充電設備に加え、充電時間の設定や料金決済を行う専用アプリ、管理クラウドの開発から、充電設備の設置工事、ハードおよびソフトの管理運営まで一気通貫の革新的サービスの提供を目指しています。
Terra Charge サービスページ:https://mecsynergy.com/terramotors/terra-charge/

PRTIMESプレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000024.000075648.html

Terra Motors株式会社
設立:2010年4月
資本金:19億円(資本準備金含む)
所在地:〒100-0011 東京都千代田区内幸町1丁目3番1号 幸ビルディング
URL:https://mecsynergy.com/terramotors/

事業概要:
テラモーターズは、「新産業を創造し、社会をより便利にする」ことをミッションに掲げ、持続可能な e-Mobility 産業におけるリーディングカンパニーを目指す、日本発のグローバルベンチャーです。電気自動車(EV)向け充電インフラ構築、及びEV2輪・3輪の開発から販売までの全行程を行います。日印を本拠点に、日本、南アジア、東南アジアにおけるモビリティ・プラットフォームを実現し、テラの強みである共創文化によって、EVがより身近な世界の実現に向けて貢献して参ります。

本件に関するお問い合わせ先

Terra Motors株式会社 
広報 PR 担当
TEL:050-5444-5959

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