ゼロカーボンシティの実現を目指し、EV普及を共同推進

国内No.1*のEV充電事業を展開するTerra Charge株式会社と、山梨県上野原市は、EV充電設備の導入に関しての協定を締結したことをお知らせします。EV充電「Terra Charge」の導入によりEV普及を推進し、ゼロカーボンシティの実現を目指します。

2050年のカーボンニュートラル実現に向けてEV化が注目されており、国内でもEV普及とEV充電インフラの拡充が急加速しています。特にEV充電インフラは、昨年比約3倍予算の政府補助金が、申請受付開始からわずか3カ月弱で予算上限に達し申請受付が終了するなど、充電環境の整備が全国で進められています。
地方自治体においては、公共施設などはもちろんのこと、地域インフラとして地域全体の充電設備を面で整備していくことが重要となっています。しかしながら、EV充電の面的な整備には莫大な予算が必要となるケースが多く、これまでなかなか普及が進まないという課題がありました。
EV充電インフラ「Terra Charge」は、無料で導入可能なEV充電インフラとして国内No.1*となっており、この度上野原市の充電インフラ拡充において選定されました。日本製でアフターメンテナンスにおいても部品供給に懸念が少ないこと、初期費用無料で導入が可能なこと、24時間365日対応のカスタマーサポートがあることなど、インフラとして安心してご導入いただける点が評価につながりました。山梨県内の市区町村では初の導入決定事例となります。
 


先行導入予定施設
 
上野原市役所本庁舎
上野原市立図書館
上野原市 スポーツプラザ市民プール
秋山温泉
ふるさと長寿館
羽置の里 びりゅう館
上野原市総合福祉センター

 

山梨県上野原市について
 
上野原市は山梨県の最東部で、首都圏中心部から約60~70キロメートル圏に位置し、東京を中心とする関東圏から山梨県への東玄関として重要な交流拠点となっています。山や川など豊かな自然資源を有し、2050年までに二酸化炭素排出量実質ゼロを目指すゼロカーボンシティを宣言しています。

 
 
■EV充電インフラ「Terra Charge」とは

「Terra Charge」は、2022年4月より提供を開始した電気自動車(EV)向けの充電インフラです。EVの普及率が低い状況で「費用がかかる充電設備導入の合意形成が難しい」という社会課題を解決すべく、初期費用無料・ランニングコスト無料というソリューションを実現し、国内No.1*のEV充電インフラとなっています。
サービスHP:https://ev-charge.terra-charge.com/lp-general/
*2022年以降の国内EV充電サービスにおける受注実績(当社調べ・2023年5月)

 
Terra Charge株式会社 

2010年、日本で創業をして以来、EV関連事業を展開しています。2022年4月、世界的に後れを取る日本のEV化課題を解決すべく、EV充電インフラ「Terra Charge」事業をスタートしました。EVをもっと身近に感じていただける環境構築に取り組んでおります。
代表者:取締役会長 徳重徹/ 代表取締役社長 上田晃裕
設立:2010年 4月
URL:https://mecsynergy.com/terramotors/

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