テラモーターズが、8月6日の「Financial Express」 に掲載いただきました。 要約をご紹介いたします。
第11回「EV EXPO 2021」が本日、ニューデリーのプラガティ・マイダンで開幕しました。この3日間のイベントでは、国内外の100社以上の企業から最新の2輪、3輪、4輪のe-vehicle、部品やアクセサリー、充電ソリューション、技術が展示されます。この展示会は、包括的な市場情報、大きなビジネスチャンス、そしてネットワーク構築のためのプラットフォームを提供します。
EV EXPO 2021の主催者であるラジブ・アローラは、「2輪、3輪の電気自動車やバッテリー、充電ソリューションなどの新製品が数多く発表されていることからも、EVメーカーが過去18カ月間に行ってきたイノベーションや開発成果を発表する機会として、この時期にEV EXPOのようなプラットフォームが必要であることがわかります」と述べています。
第11回EV EXPO 2021の初日に行われたEV発表会をいくつかご紹介します。
- クルーズコントロール、リバースギア、レスキュー機能を搭載したSupreme Smart Power Pvt.Ltd.のe-Bike -「Helios」&「Aiolos」の発売。
- 日本のTERRA Motors社は、タッチ液晶パネル、スイングアームサスペンション、6人乗りのL5 E-autoを発売。また、後部に広告を表示するLEDディスプレイを搭載したE-rickshawも発売され、ドライバーの副収入源となっています。
- EVTRIC Motors Pvt Ltd.は、2台のE-Scootersと1台のフードデリバリー用E-Bikeを発売しました。EVTRIC Motors Pvt.Ltd.は、2台のE-Scooterと1台のフードデリバリーE-Bikeを発売しました。1回の充電で約75km走行可能です。
- デリーを拠点とするRaymotoss Electric Scooterは、高速のe-bikeとe-Scooterを発表しました。
- 100%インド製部品を使用したE-Fill Electric社のMuver-Passenfer E-RickshawとHauler+ -loader E-Rickshawの発表。また、最新のEV充電ステーションも公開されました。
- Altius Auto solutions社は、1回の充電で120kmの走行が可能な高速電動バイクを、45,000ルピー(政府補助金後)という手頃な価格で発売しました。
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- Soni e-vehiclesは、LPGシリンダー、ホットプレート、十分な収納キャビネット、メニュー表示用のスペースなどを備えた電子フードカートを発売しました。
- Supreme Smart Power Pvt Ltd.は、商業用および旅客用の持続可能なモビリティソリューションを幅広く提供している。
- Matter Energy社は、電圧12V~72V、容量6Ah~200Ahのスマートモジュラーバッテリーソリューションを発表しました。
- また、最新のスマートe-vehicle充電ソリューションとバッテリーも発表されました。
EVEXPO 2021は、インド政府の道路交通・高速道路省、マイクロ・スモール・アンド・ミディアム・エンタープライズ(MSME)、ICAT(国際自動車技術センター)の支援を受けています。
EV-EXPO 2021では、約80のインドおよび国際的な出展者が、技術的に先進的で、無公害の2輪、3輪、4輪のE-vehicle(E-リキシャ、E-カート、E-バイク、E-スクーター、E-自転車、E-ローダー、および4輪車)を展示します。また、最新のリチウムイオン電池、充電ソリューション、車両部品、アクセサリーなども展示されます。