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2015年入社

Terra Motors株式会社 代表取締役社長
上田 晃裕

桃山学院大学経済学部卒業後、2008年シャープ株式会社入社。
3年間の本社勤務を経て、UAEアラブ首長国連邦に赴任。

その後、サウジアラビア、エジプト駐在を通じ中近東・アフリカ地域における家電事業拡大に従事。2015年3月Terra Motors株式会社に入社、営業責任者としてバングラデッシュ事業を0から10億円事業へ育て上げる。その後、アジア4ヶ国統轄本部長を経て、2019年10月に代表取締役社長に就任。

テラモーターズに入社した動機

世界的日本企業を創る。

もともと学生時代に留学先で見た日本企業メーカーのブランドに強い憧れを感じ、シャープ株式会社に入社しました。その後、早期に海外赴任を掴み取り、営業の最前線で奮闘しましたが、当時の大企業の戦い方では、個人も組織も今後の世界市場で生き残る事は困難になると考え、自身のビジョンでもある、「世界的日本企業を創る」、というビジョンを掲げていたテラモーターズに入社しました。

仕事にかける信念

これだけの経験を積める企業はない、と断言できる。

テラで働く魅力はなんといっても、「実力あるものには、どんどん任せる文化」です。
私の場合、バングラデシュに赴任した際、上手く結果を出すことができたので、入社して3年目には、総額20-30億円の事業の社長を任せてもらえました。人事、財務会計、営業、事業戦略、組織運営、をすべて担当、且つ、1カ国ではなく、3ヶ国同時に行う、という通常では考えられない任せようです。(笑)当然、求められる能力と責任範囲は多岐に渡り、必ず結果をだす事が求められるため、プレッシャーも大きいですが、これだけの経験を積める企業はない、と断言できる程の裁量と成長機会があります。よく弊社徳重が、テラでは4倍速の成長が実現できる、といっているのですが、実際に体感してみると、本当にそうだな、と、実感できます。大企業での勤務経験があるので、成長できるスピードは圧倒的に違う事は自信をもって断言できますね。

テラモーターズを自らの手でどう成長させていくか

問題の解決の実現を目指す。

今後に関しては、3つのビジョンを持っています。

1つ目は、世界的に有名なブランドを日本から創出する事。島国である日本は、今後海外市場での生き残りができず外貨収入が落ちれば、日本全体が貧しくなってしまいます。そうなる前に、私達の事業で海外での成功をなんとしても達成し、日本全体を元気にしていきたいと思っています。

2つ目は、大企業並の知識と経験・実務能力と、ベンチャーならではの意思決定の速さ、成長意欲をもった、ハイブリッド型の若手人材を育成する事。前職で感じたことは、若い、というだけで、成長機会を与えられない若手優秀人材が、非常にたくさん埋もれている、という事です。優秀人材の機会損失は、今後の日本にとって、大きな損失なので、そういう人材の成長の場を弊社が率先して提供していければと思います。

3つ目は、事業による社会課題の解決を実現する事。弊社がメインで事業を展開している国は、大気汚染、貧困等、深刻な社会問題を抱えています。それらの課題に対し、IOT事業等の最先端技術を活用することにより、交通インフラを最適化し、大気汚染の緩和に貢献したり、事業を拡大を通じ、新規雇用を生み、地域経済の活性化を図る事で、社会課題の解決へ貢献したいと考えています。

One Day Schedule
6:30 起床
8:00 出社
8:30 メール処理、一日のto do 確認
9:00 社外講演用資料作成
10:00 ネパール事業に関するTV会議
11:00 新製品ローンチに関する社内打ち合わせ
12:00 昼食
12:30 新規事業部立ち上げに関する社内打ち合わせ
14:00 インド市場の販売進捗確認会議
16:00 人事部と今後の組織体制について打ち合わせ
17:00 移動中に本社との電話会議
19:00 社外取引先との会食
21:00 帰宅
22:30 就寝
Video Contents

新産業への挑戦と5年で駆け上がった社長就任への道のり【入社前〜社長就任前】

インドEV3輪シェアNo.1となるテラモーターズ【2018年〜2020年末まで】

新産業で勝つ、今後5年のアジアでの成長戦略【2021年〜5年後の未来】

Digest | Bengal Global Business Summit 2022 as Representative for Japan and EV sector (日本代表登壇)

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